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CDブック 英会話・ぜったい・音読―頭の中に英語回路を作る本 |千田 潤一

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CDブック 英会話・ぜったい・音読―頭の中に英語回路を作る本CDブック 英会話・ぜったい・音読―頭の中に英語回路を作る本
千田 潤一
講談社インターナショナル 刊
発売日 2000-04




英検と音読の効果 2005-02-17
 私の息子は現在中1です。小学校3年から英検を受験し始めました。日常やっているのは、毎朝起床前の10〜20分間ベッドの中で易しい英文テキストを半分寝ぼけながら「只管朗読」することだけです。書くことが大嫌いなので筆写はしません。小3で5級、小4で4級、小5で3級、小6で準2級とそれそれ1回の受験で合格しました。テニス大好き少年なので、年がら年中、朝から晩までテニス漬けで、英語を「勉強」している暇はありません。唯一毎朝の寝床の音読だけです。
 実は、音読の効果は理解していながら、正直なところ半信半疑でした。しかし、私は賭けてみることにました。息子で実験したのです。そして結果は上記の通りです。勿論、決して満点ではありません。難しいテキストを使用していませんし、文法等は全くやっていませんので、語彙・文法問題などはせいぜい半分位しか取れません。一方、長文読解とリスニングは殆ど全問正解、悪いときでも8割程度です。直感的に分かるのだそうです。テキストを和訳させると余り上手に出来ませんが、意味は良く解るのだそうです。英米の映画も日本語吹き替えでない方が面白いと言いますし、字幕もない方が良いといいます。どうも英語を英語のままで、ある程度解るらしいのです。
 息子を実験台にした現時点での中間的結論は、(1)音読は英語の基本的頭脳回路を作る為の最適の方法の一つらしいこと。(2)英検に合格する為だけであれば、難しいことをする必要はなく、中1の1学期レベルのテキスト音読だけで5級、2学期までの範囲で4級、中1の全範囲で3級、中2レベルの教科書迄やれば、準2級に何とか合格出来るということ。(3)語彙と文法は易しいテキストの音読だけでは少し無理があり、多読又は文法書を1冊仕上げるとか、語彙を集中的に増強するなどのシステマチックな「勉強」もある程度必要であるらしいこと(中3や高1のリーダーを音読するだけでは2級以上は少し難しいのではないかと感じています。英検は、準2級迄はなだらかな難易度曲線を描いていますが、2級から上は急な階段状になっているように思われるからです)。
 実験はまだ途中であり、本当のところは必ずしも断定できるとは言い難いのですが、國弘先生の提言は少なくとも息子の場合には、可成りの部分妥当するのではないかと思われます。その意味において、本書をうまく活用されることをお勧めしたいと思います。


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